2009年04月01日

インテル敗退と会津旅行

チャンピオンズリーグ08-09でのインテル・ミラノの敗退は大きなショックだった。
今年こそはモーリニョ監督の元、ベスト8くらいはいくのではないかと期待していたのだが。対戦相手が悪かった。前回優勝のマンチェスターユナイテッドとの対戦は何度か見直したが力の差が出てしまった形の敗退であった。セカンドレグに置いて、モーリニョは普段の4−3−1−2ではなく、右にスタンコビッチ、左にバロテッリを置く、変則的な4−3−3の布陣で臨み、MFにはムンタリではなく、ビィエラが先発した。これがうまく機能しなかったのは結果がしめす通り。この布陣は現代のサッカーにおいていかにサイドの主導権が重要かを認識させるのに十分だったと言える。右サイドでは対面するマンUの選手はルーニーと左サイドバックのエブラに蹂躙された。特筆すべきはルーニーの運動量で前後半を通じて、インテルの攻撃の核である右サイドバックのマイコンを封じ込めるのに成功していた。さらにはマンUの2点目はそのマイコンと体面するルーニーのセンタリングからの得点であった。左サイドでは若いサントンがクリスチャーノ・ロナウドを止めるのに苦戦していたが、MFサネッティのヘルプもあり持ちこたえていたのだが、インテルのMFサネッティとビィエラがサイドバックのヘルプにいくために空くスペースをうまくギグスに使われて再三ピンチを招いていた。これは完全に戦略的に失敗と言わざるを得ないが、他にマンUの攻撃力を封じる手があったのかどうかというと疑問だ。つまりモーリニョは持てる戦力の最大限の力を引き出したにも関わらず2−0というスコアで敗れるてしまったのだ。つまるところ総合力の差なのではあるが、特に顕著なのは得点への道筋の少なさとモリーニョも指摘した身長、つまりフィジカルという事になるのだろうか。しかし一番残念だったのはインテルのゴールがなかったことだろう。この他の試合ではユーベ対チェルシー、ネドベドの負傷とデル・ピエロの奮闘、イアキンタのゴール、ジョビンコの躍動等、見所は多かった。これで、イタリア勢もすべて敗退してしまい、去年と変わらぬベスト8の半分がイングランド勢になってしまった。ビジャレアルに期待したい。そしてインテル敗退の傷を癒すため?私は一人会津へと向かったのだった。会津へは、新幹線等という高級な列車は使わずに、各駅停車で、しかも会津鉄道という浅草から東武線直通のマニアックな路線で7時間もかけて旅を満喫した。雪が残るブナの原生林と絶壁の崖と川を走る会津鉄道は衝撃的だった。間違いなくこれまでで一番美しい電車だった。インテルのことはとりあえず忘れつつ会津でopitopeの伊達さんと再会を果たした。伊達さんは相変わらずのハイテンションで、すぐに地元の名物のワッパ飯を食わせてくれた。そして100カ所以上の温泉を巡ったと豪語しつつ、その中でも今回の旅にベストな秘湯に案内し、そこで温泉に入りつつ、セッションし、寝て、また起きてセッションし温泉に入り、酒を飲み、よくわからいまま、次の日になり、ピザを食いにいった。本来ならその日の午後に帰る予定だったのだが、折角会津に来たのだからということで、もう一泊することにし、その夜は会津の飲み屋を満喫した。

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2009年03月05日

古代史とCLと

かなり久々の更新.....一度間が開くと億劫にうなってしまう。前回の更新から約五ヶ月間日本の古代史にハマりまくってしまい今は回り回って弥生時代に関する本を読んでいる。弥生時代に関しては、すぐに邪馬台国の話になってしまう傾向があるが、邪馬台国は弥生終末期、それまでにいたる歴史も面白いということがわかってきた。弥生時代と大きく括ってみても、北九州という当時の最先端地域と他の地方では文化伝播が100年くらい単位で違う。時代と場所という縦軸と横軸が複雑に絡まった奥の深い時代だ。そして個人的に興味があるのは渡来人の存在。日本のほとんど考古学者はもともと存在した縄文人(もしくは倭人?)に渡来系の弥生人が最先端の技術を伝えたようなニュアンスで何気なく書かれているが、そのような進んだ武器や航海術、農業の知識をもった人々がなぜ縄文人に従うのか、そこがまったくわからない。弥生時代に関しては考古学的な遺物と中国の歴史書による情報しかないので、歴史を語る際には想像力の余地が大きく残っている、それが魅力でもあり、読めば読むほど謎が多くなるというちょつと困った状況でもある。しかしこれは天皇問題にもいえることで、結局大和朝廷の起源に関しても、はっきりとした答えはでないままだ。古代史にハマってる間も何冊か小説を読んでみたり、音楽系の本を読んでみたりしたのだけど、今はどうしてもここに戻ってしまう。渡来人に関しては、筑摩新書の越境の古代史が斬新な視点で書かれていて面白い。交易という観点では、7世紀頃から新羅の商人が東アジアの流通を牽引していたらしい。そこに大和の朝廷とは別に北九州の元豪族が絡んでいく。古代史をめぐるロマンは広がっていくばかりだ。このこの7世紀〜9世紀は航海技術も発達し、国際関係をめぐる私利私欲がさうとうに入り乱れた状況だったのだろう、日本からも多くの人が唐に渡ったはずだ。歴史には残っていないが、数多くの人間ドラマが展開したはずで、妄想は膨らんでいくばかりだ。とりあえずは、まだこのまま古代史にはまっていくはずだ。そして話はまったくかわってしまうが、CL。セリエA対プレミアは本当に興味深い、ファーストレグでは、プレミア優位ではあったが、セカンドレグでは巻き返しがあるはず。中でもインテル対マンUにはかなり注目しているインテリスタである自分としは今年こそはななと溜飲を下げさてほしい。0-0でPKでもいいので、とにかく勝ってほしいというのが本音だ。ローマ対アーセナル、ファーストレグではもっと美しい試合がみれかと思ったが、想像よりはおとなしかった。それでも前半30分までのアーセナルはすごくよかった。最近のプレミアではめったにみれない流動性が存在した。こちらもセカンドレグに期待している。




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2008年10月03日

続・読み散らかしの日々

前回の書き込みから早くも3週間以上たってしまった。最低でも週に一度はアップしようと思っていたのだが、やはり日々忙しい。何に一番忙しかったのか、それはみなさんも知っていると思うが、サッカー観戦。先々週はプレミアもユナイテッドVSチェルシーというビッグゲームや、ミッドウィークにはチャンピオンリーグもあった。これら全部を見るのはもちろん不可能なので、その中から5〜6試合はみたのだが、いかせん1試合2時間もあるので相当の量だ。その中でも琴線に触れたチームはビジャレアルというスペインのチーム、チャンピオンズリーグでユナイテッドとの試合をユナイテッドホームで闘ったのだが、しっかりオーガナイズされた守備組織が美しかった。ファンタスティックさや、スペクタルさとは無縁のチームだが地味で固い。これはダークホースになるのではないだろうか。先日のレアルマドリー対ゼニトはエキサティングなゲームだった。こういう試合がまれにあるから、サッカーを観るのがやめられないと思ってしまう。裸で殴り合いのような試合。ゼニトはビッククラブ相手でも自分たちの攻撃マインドをまったくかえずにしかも通用してしまうからすごい。結果は負けであったので、結果から考えると通用したとはある意味いい切れないが、決定機の数はゼニトが上回っていた。あと数センチの世界。
数センチ、もしくは数ミリの差で、ゴールがゴールでないかが決まる。この差はどれだけ広いのだろうと考えさせられた。前回のエントリーの最後にファウストついて書いたのでその結末をあっさり書いておこう。とはいえ内容的には実に微妙だった.......ひとつだけ言えるのは、彼らはまったく時代の影響を受けていないという事。これだけフリーフォーク勢やニューサイケの連中が世界中からわんさかでてくる状況なのに、彼らはまったく微動だにしない。化石のように、文化財のように彼らはそこにいいる、そうである事に自覚的なのかどうか、それが気になった。読書の方はその後情けない事に「小実昌さんのこと」は昔読んだという事を思い出した。その事はうすうす感じていたのだが、ある場面で
決定的に思い出した。記憶力には自信があったのだがすっかり読んだ事を忘れていたとは。ただ2度目とはいえかなり楽しく読めた。『リアルのゆくえ』も読破、第3部が秀逸。そこまでの1部、2部が長い上に対談の時期は2002年あたりなので、現在に比べると状況が陶然古いそこがやはりネックだな。『時効なし』の方は3分の1ほど読んだが、これは非常に面白い。話題の赤塚不二夫の泣けるエピソードも収録されていた。『天皇制国家と宗教』はほぼ読み切った。明治初期の神道国教化から挫折、そして仏教も取り込んだ国民教化政策への混乱ぶりが面白い。ここにさらに神道の中心は伊勢なのか出雲なのかという争いも加わる。この本を読んでいる途中に『出雲という思想』という本を購入、こちらはその明治初期の出雲、伊勢の争いに至る思想的背景などが判りやすく解説されている。合わせて読んだので非常に楽しめた。現在は『日本神話の英雄たち』という新書も併読中で、こちらはスサノオ等や、海幸彦、山幸彦等のエピソードをユング心理学を使って、解説するという本、ノリてきには中沢新一の一連のシリーズを思い浮かべてしまうが、文学的感性がこちらは希薄なので曖昧さがなくていい。いくつかのCDも購入したが一番衝撃的だったのが、メタリカの新譜!このCDはタワレコで試聴して購入したのだが、何か虫の知らせというのか、以前のアルバムまで聞く気も起きなかったのだが今回は自然とヘッドフォンを握っていた。そこには彼らの初期4枚のアルバムと同様なスラッシュメタルが展開されていた!不覚にもあまりの驚きでどうしていいか判らなくなった。フロアを駆け巡りたい衝動に駆られた。このアルバムを12年間待っていた。18歳の夏にこのアルバムがリリースされていたら....複雑な心境だ。単純に嬉しい反面、これが彼らの戦略じゃないかと、疑りたくもなるがこの音の前でもとりあえずはどうでもよくなった。高校時代はメタルのコピーバンドに明け暮れた、その頃のバンドのメンバーの顔が激しくフラッシュバックする。時間の経過というものに思いを馳せる。購入後何度か聞いているが、一つの特徴として音がよい。1stのガレージを臭わせるサウンド、そこにあった可能性が二つあったと仮にしよう。一つは80年代の綺麗なディストーションサウンドが見せたような、中音域を削ったいわゆドンシャリサウンド。そしてもうひとつは中音域と音の歪みをいかした初期パンクからの影響のある音。今回はもちろん後者の音。そこに絶妙なバランスでドンシャリ風のサウンドが現代的解釈で加算されている。しかしあくまで、中心は中音域と意図的な歪み(ギターの歪みではなく)。ここにレッドツェッペリンから始まるコンプレッサーの美学を感じてしまう。とにかく昔メタリカが好きだった人は買って損がない。(相変わらずのラーズのツーバスのヘタレっぷりが最高に泣ける!!!!)先週はあまりにもサッカーばかりみていたので、反動でたまには映画でもみたくなった。北野武「あの夏、いちばん静かな海」アンドレイ・ズビャギンツェフ「父、帰る」ソクーロフ「チェチェンへ アレクサンドラの旅」市川準「トニー滝谷」。立て続けにみる。「あの夏、いちばん静かな海」はかなり昔に一度観ていてもう一度観たいと思っていた。「父、帰る」は音も映像も話の部分も最高。「チェチェンへ アレクサンドラの旅」これも素晴らしくよい。主人公のおばあさんがずっと写っている、1人称の小説のような世界。俯瞰した視点ではなく目の前にある世界が人間にとって大切ではないのかという保坂和志の問題意識と重なるものを感じた。最後に僕のニューアルバム『dedication』が先日発売されました。詳しいことはまた次の機会に書きたいと思います。また今週の土曜日に円盤でライブ、来週の木曜日にはUPLINKでライブがあります。UPLINKのほうはトークショー付きという魅力的な企画です。今回はすべらないように気をつけます。
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2008年09月08日

読み散らかしと忙しかった日々

最近まったく小説を読んでいなかったので、何でもいいから無性に読みたいという衝動にかられて、夏目漱石の『草枕』を購入。しかし、30ページあたりで、注をめくりながら読むのにつかれ、一時中断。情景描写はさすがの一言で、中断してから一ヶ月以上経つが、山の中腹のおばあがいる情景は今のありありと頭の中にイメージが残っている。『草枕』を中断後は保坂和志の『生きる歓び』を読み始めるも、こちらも表題の「生きる歓び」は短かったので読み切ったが、もう一つ収録されている「小実昌さんのこと」はネチっこい文体に疲れきって、現在中断中。「生きる歓び」の方は少しだけ説教くさく、人間が善き行いを行うことについての探求のような感じで自動車免許の教習前に考え込ませられる内容で、家でじっくり読むべきだったと後悔した。現在は友人に借りた若松孝二監督の『時効なし』を読み始めようとするも、東浩紀+大塚英志『リアルのゆくえ』を買ってしまい、これを読み始めるが、早くも興味がないという事が発覚しつつあり、10ページ目にして読むのがつらくなってしまった。そんな状況の中、今日の昼休みにブラブラ神保町を歩いていたら、『天皇制国家と宗教』という興味深いタイトルの文庫本を発見し、給料も入ったばかりというのもあり勢いで購入。前回の書き込みで少し紹介したまずいラーメン屋で、今日はタコチャーハンなる珍な料理を食べつつ、前書きだけ読んだ。タコチャーハンは正確にはガーリック・タコ・チャーハンという名称で、メニュー表の写真ではタコがどっさりのって美味そうであったのだが、東欧からきたであろう身体の大きな女性店員がもってきたのは、食べ慣れている普通のチャーハンに少しだけタコと薄切りのニンクが入ったものだった。ここの普通のチャーハンは値段の割には美味いので、ガーリック・タコ・チャーハンも期待したが、味は想像にまかせる事にしよう。今後の読書計画はまず、「小実昌さんのこと」を読破して、『草枕』にチャレンジしつつ、『リアルのゆくえ』と『時効なし』を読み進める事にしよう。
 先週と先々週はライブ3本にセッション2回、映画音楽の制作、9/22にリリースされるソロアルバムのおまけのCDRの楽曲制作とまったくのんびりできなかった。昼は仕事か、自動車の教習所。ライブの方は最近試み始めたラップトップ1台によるドローン的なライブ。LoopLineでライブは最近の中でもかなりうまくいった。部屋の反響をうまく活用できた思う。円盤の方は出演者全員によるセッションが充実した内容で、セッションは心理戦であるとあらためて感じた。現代ハイツでは、エルヴェ・ボコシアンとデュオでのセッションでのライブ。彼はマックブックのスピーカーから直接音を出力し、僕はBOSEの小さなスピーカーから出力。彼が高音担当で、僕が低音担当という役割が明確だったのが功をそうした。次の日は大城邸をお借りして、エルヴェ・ボコシアンとのセッションに臨んだ。こちらは内容的にはかなりいい内容だと思ったのだが、リリースに厳しいというエルヴェはやや気に入っていない様子。アーティストとしては正しい姿勢だと思う。なんとなく自分が申し訳なくなった。そして土曜日は日本対バーレーンのサッカーの試合を観戦。バーレーンに敵地で完敗し犬飼新会長が激怒し岡田監督更迭というシナリオを楽しみにしていたのだが、バーレーンは完全に期待はずれ。普通に弱かった。前回は何故負けたのか、そちらの方が不思議だ。前半バーレーンはキーパーを含めてロングボールを蹴り込む事に終始していたが、日本に読まれておりことごとく拾われていた。ならば、早めに手を打つべきだろうという時にバイタルエリアで不用意なファウル。俊輔がいるチームにあそこでファウルを与えてしまっては致命的だろう。ただ田中達はコンディションも良さそうで、バーレーンの選手はスピードについていけてなかったようだ。今日はこれからスーパーデラックスへジャーマンロックの伝説的なバンド「ファウスト」とのライブを観に行く。伝説は伝説でしかないのか、または新たな伝説の目撃者になれるのか。
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2008年08月21日

週末の過ごし方

先週の金曜日はクラブの音響機材という事もありかなり久々なビート系のライブにしてしまった。アブストラクトなビートに、マイブラのような轟音ギターというイメージで演奏。あまりうまくいった感じはしなかったが、演奏中のアドレナリンは半端ではなかった。お客さんの反応もかなりあって、いつものライブだと全然反応ないのに....とこちらもかなり複雑な気分。土曜日には待望のプレミアリーグが開幕した。開幕から気合いを入れて、アーセナル戦を観戦。フレブ、フラミニが移籍、セスクは負傷離脱中、中盤の構成が心配だったが、さすがはベンゲル。ピッチ上にはいつもと変わらぬアーセナルの美しいサッカーが表現されていた。期待のナスリは独特なリズムのドリブルが素晴らしく、得点感覚もあるようだ。ブラジルから獲得した、19歳のデニウソンもまずまずの動き。
不安なのは、FW。ベントナーはやはり厳しい。ファン・ペルシーの復調とダ・シルバの復帰に期待するしかない。この他にもチェルシー、マンUの試合も堪能。日曜日は高尾山に登る。かなり久々のアウトドアを楽しんだ。6号路から登ったが、中盤以降かなり危険かつ急な上り道となり、思ったよりきつかった。運悪く、大雨の中の登山だったので、視界があまりよくないなにより、最後には230余談の急な階段があり、疲れきった身体にはかなりつらい。。ここまでの印象では高尾山はハードコアな山だったのだが、山頂には茶屋もありビールやおでん、ミソ田楽も売っている。実は、僕は登った6号路はいくつかある登山コースでもきつい方らしく、反対側では中腹まで、ケーブルカーもあり、真言宗の高尾山薬王院までは路も舗装されており、坂もゆるやか。下山時はこちらの路で帰ってきたが、比較的新しい仏像やら、天狗の像やらで賑やかだ。麓のそば屋で、ビールを呑つつ、山菜そばを喰って帰ってきた。小鳥の泣き声やらをフィールドレコーディングしようと、
思っていたが、あいにく雨のせいなのか、まったく鳥が鳴いていなかった。善福寺公園の方が音は豊ではあるが、高尾山はカラスがいないのがいい。
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2008年08月12日

真夏の教習所

腰から尻にかけてジワってとした汗が、まとわりついている。30歳にして教習所に通い始めている。その現実を感じてしまう技能講習の降車の瞬間。寒いよりは暑い方がいいかもしれない。太陽が萎えた自分の感情を、リスタートさせてくる。北京オリンピック、男子サッカー。日本対ナイジェリア、負けるべくして負けた試合。ナイジェリアは強かった。しかし、このチームの内容は悪くない。岡田ジャパンに比べれば、各段にいいサッカーをしている、が故に日本の悪い点も目立ってしまう。本田圭にはもっとリーダーとして決定機にもっと絡んでほしかった。






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2008年07月28日

孤独なマスタリング

伊勢神宮の効果がきれてきた.......数年前から、編集を続けて来たasuna+opitopeのアルバムが遂にstudents of decay(米)からのリリースが決まりました。ここまで来るのに3年以上も時間が掛かってしまった。さすがにこれだけ時間が掛かると途中で諦めてしまいそうになった事数度。そしていよいよ、昨日僕の自宅でマスタリングしようぜ!って
事になった。だが、伊達さんはシドニー行ったその足で岩手にも行ったらしく、現在はどこにいるかも判らないありさまで連絡とれず。アスナ氏も4〜5日前からメールが途絶え
連絡とれず。結局自分の部屋で一人寂しくマスタリングする事になった。外は雷が遠くで鳴っているが、いつまでまっても降りそうで降らない雨。中途半端だ。マスタリングの主な仕事は聞く事。すでに3年以上もミックスしているので、もうこれ以上聞きたくないってほど、聞き込んでるのに昨日は何度も聞かなければならなかった。3曲作業して休憩。だいたい3曲で小1時間くらい。休憩中はJリーグを少しみるが集中できない。6曲目が終わった時点でかなり集中力をきらしてしまい。散歩に。こういう地味な作業にはやはり話し相手がいた方が適度に気が休まって集中できるようだ。その後気力で9曲終わらせるが、CD-Rに焼いて確認した所、何カ所か音割れが発生している。そんなに音圧を稼いだつもりは無かったのだが、特定の周波数に音がたまっていたようだ。とにかく気力で修正。最後にもう一度アルバム全体を聞き直すと、23時になっていた。フー、やはり一日潰れてしまった。しかし、今日の作業通じて、マスタリングの魅力に気付く。今回は貧弱なwindowsとMOTU828、WAVELOBE5にwavesC4!!とtimeworksのマスタリングEQのみ!!wavesC4でマスタリングというのも、かなり危険な気もするが、音が劇的に変化するのもたしか。今回のマスタリングを通じて、全体にかなりマイルドな音触り感になったので、結果にかなり満足。突然話しは変わるが、前回の犬はその後まったく見かけていない。もう保健所でも連れて行かれたのだろうか。







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2008年07月16日

伊勢旅行と鈴木昭男

久々の更新。ロナウジーニョのACミラン移籍がついに決まったようだ。僕の予想では
多分活躍できず。単なる勘だけど。これで、ヨーロッパの移籍市場がビリヤードように決まっていけばいいなぁと。先週末は、軽い気持ちで名古屋まで、鈴木昭男さんのライブ&展示を観にいくつもりがついついせっかく名古屋まで来たのだがら、伊勢神宮までお参りにでも行こうと気軽に思ってしまったせいで、2泊3日の小旅行になってしまった。詳しく書いてもとても面白そうな、話ばかりなんだけど、相当な分量になりそうなんで、一番印象に残ったことを。やはり伊勢神宮は一生に一回は行くべきでしょうということ。伊勢神宮行って実は自分がかなり迷信深い(信心深い)ということを発見した。伊勢神宮は実は二つあって、伊勢の街に近いところに外宮が、山の方に内宮がある。二ついくのが、本来の形であって、自分と一緒にいった大城さんは二つにちゃんとお参りしたが、ほとんどの人は内宮しかいかないようだ。内宮の参道には、例の赤福があって繁盛している。反対に外宮のほうは鬱蒼とした森の中にポツポツ宮がある感じで、暑い中全部回るのは、相当キツかった。自分の好みは外宮なんだけど、それも内宮があってこそ。タフな巡礼の旅のおかげなのか帰ってきてからも、自分に何か背後霊のような何かを感じている。まぁこれは完全に気のせいなんだろうけど。ところで、今朝、会社に行く途中家の近くの川のそばで、半分以上毛の抜けてしまったおそらく捨て犬と遭遇。病気が怖くて、素通りしてしてしまったが、これが昔話しのパターンだったら、伊勢神宮に奉られている神様の使いかもしれぬと。一応帰りもその場所を通ったがさすがにもういなかった。善福寺周辺にお住まいの方で、見かけた人がいましたら、情報交換しましょう。鈴木昭男さんのライブもすごくよくて、それに関しては後日詳しく。

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2008年07月01日

パンディット・プラン・ナフ

EUROが終わってしまった。攻撃的なパスサッカーを誇るスペインの優勝がまさか生きてるうちにみれるとは思っていなかった。サッカーの世界では何が起こるかわからない。これでまた、いつか語る事ができる伝説を目撃したのかもしれない。今日知ったのだが、ドイツの左サイドバックのラームが交代したのはケガのせいらしい。ロッペンの時といいい、ケガで交代や、出場できないという情報はTV局には入って来ないんだろうか。寝不足のせいもあってか、昼休みにお茶の水のレンタルCD屋のジャニスへ。パンディット・プラン・ナフ、ポーリン・オリヴァレス、ハリー・パーチ、ルーハリソンを勢いで、中途半端に借りてしまった。まだ聞けてないけど、中でもパンディット・プラン・ナフの音源が存在しているとは全然知らなかった。パンディット・プラン・ナフはラ・モンテ・ヤングや、テリーライリーにラーガを教えるなど、初期ミニマル音楽に影響を与えた人物で、実は、近年のサイケデリックな、フリーフォーク勢のミュージシャンの中でもその影響語る人物がいるほど。彼自身はインド人だが、その影響力の大きさにアメリカ音楽の奥深さを感じる。夜はスーパーデラックスで行われているsoundroomへ。すでにヘロヘロだったので、あまり来ている人と交流できなかったのが残念。








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2008年06月27日

EUROのおかげで最近は朝に行動する事が多い。今日はスペインとロシアの試合を観戦した後に近所の善福寺公園へ。静かな公園を予想して鳥の泣き声でも録音をしに行ったのだが.....僕の知らなかった文化が華開いていた。老人たちの楽園.......みんな元気そうに、体操したり、歌を歌っていたり。ジョギングしてる人も多いから、まともに録音できない。おまけにおはさん達の会話の音量がでかい。回りはしずかだから、池を挟んだ、70m先くらいの会話が録音にかぶってしまう結局ほとんど満足いくものは録れず。鳥や虫は結構いい鳴き声をしていたので、残念。しかし、今日の後半のスペインは素晴らしかった。3点目の前の中盤での3人によるパスワークは完全にロシアを弄んでいた。ただ結果的にはスペインのワンサイドゲームになってしまったので一昨日のトルコ対ドイツのゲームとしてはおもしろかったも。




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2008年06月24日

ABC六本木

ABC六本木店まで、クリストファー・ウィリッツのインストアライブを観に行った。先週のスーパーデラックスでのライブで最後に演奏していた曲を昨日も演奏していた。この曲は、クリスの中でも結構静かな曲調で、メインのメロディが美しい。エレキギターのヴォリュームを絞ってからピッキングするヴァイオリン奏法で演奏するのだが、これは自分も最近多い演奏方法。メインのメロディは長音階で、4度と5度の音を多様する旋律で、
なんとなく、star of the lidを思わせる。僕自身もけっこう似たようなメロディが多い。
音感にはまったく自信はないが、多分キーもCな気がする。この曲を聞いていると、こんなにアメリカと日本で生活環境もかけ離れているのに、同時期に似たような曲調の曲を作ってしまうのは本当に不思議だなぁーと思った。まぁ、似たような音楽を聞いているから、自然にそうなるんだと思うが。メディアの発達で、完全に趣味の世界は狭くなったと、ただある意味情報は世界をいとも簡単に移動していくが、ライブをしている人間の身体だけは、まだまだ不便だと、思いつつ僕自身もガンガン海外でライブやるべきだなぁーと思った。









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2008年06月23日

雨の七里ケ浜

昨日は鎌倉の七里ケ浜のホテルで高校時代の友人の小林君の結婚式に出席。大雨の中の結婚式。どうも結婚式に出ると、小津安二郎の映画を思いだしてしまう。酔ったまま、実家に帰り、そのまま寝て、EUROを見ようと計画していたが、さすがに、久しぶりに帰ったのに、すぐ寝る訳にもいかず、ついついF1も少し見てしまった。で、イタリア対スペイン。点を取られていない時のイタリアの守備は本当に美しいという事を再確認。そして、自分たちの美学にそって、ほとんど攻めない点にもあらためて敬意を覚えた。守備的なチームは元来好きではないが、このイタリアのナショナルチームだけは、守備的、攻撃的とかいう次元ではなく、すでに美学化されているので、そのまま貫き通してほしい。攻撃はほぼサイドからのアーリークロスのみ、トーニがもう少し調子が良ければ、点になったかもしれない。イタリアはある意味プラン通りにPK戦へ。スペインに関しては、w杯のフランス戦で学んだ事が大きかったのか、サイドバックもあまり上がらずに、らしくない慎重な闘いぶり、それでもゲームを支配していたのは彼らだったので、勝利は妥当な結果だと思う。これで、あのヒディング・ロシアとの再戦。策士のヒディングがどんな策で来るのか今から楽しみだ。

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2008年06月22日

マスタリング

今日はマジックブックからリリース予定のソロアルバム『dedication』のマスタリングで恵比寿のスタジオに。マスタリングは一種の儀式のようなものだと思うが、今日はさらに秘境的な感じがした。NEVEのマイクプリに通すか、通さないか、1曲ずつ聞きながら
決めていく。NEVEを通すと倍音成分が増え、広域が美しくなりアコースティツク楽器の存在感が増す傾向があるが、400Hzあたりに音が溜まってしまうという傾向もある。ならば、400HzあたりをEQでカットすると、全体のバランスが失われ、ほかの周波数に、気になる部分が出てくる。なので、慎重にNEVEを通すのかを決めていった。結果的には、ドローンがメインの曲はそのまま、アコースティックな楽器がメインの曲はNEVEという形になった。そして、今、ロシア対オランダを見終わった....ロシアすごい、延長戦でも足が止まらなかった。アルシャビンには本当に驚いた.結果からみると、オランダは4-3-3でいくべきだったような気はするが、ロシアの方がサイドのスペースをうまく使い、走り勝っていたので、ある意味この結果は当然なのだが、最後は個の力の差でオランダが競り勝つ
と思ってみていた。しかし、アルシャビンというサプライズが。ファンバステンはいつものように、思考停止してしまったような采配だった。






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2008年06月20日

洞爺湖

友人からの依頼からの仕事で、洞爺湖サミットのビデオのBGMを作っている。洞爺湖は、子供の時に2度行った事があるのだが、何故か、あそこで何かを無くした気がする。といっても、詩的なものじゃなくて、Tシャツとか、そんなもんだったような。EURO2008では、ドイツがポルトガルを破った様だが、あまり驚きはない。激しい試合だったようで、やはり吉祥寺のサッカーバーに深夜行けばよかったかもしれない。


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