2014年05月20日

buena

酒が呑みたかった。大久保のbuenaに向かう電車の中、今日のライブ演奏のことだけでなく、buenaへの行きすがらに通り過ぎる、赤ちょうちんの飲屋街を思っていた。いつもbuenaに行くときはbuenaで呑むという前提で向かうので、そのあたりの飲屋街に入った事はなかった。今日こそはどこかの飲み屋に入りたいものだ、そう思っていたのである。しかし何故そんなに呑みたい気分だったのだろう、やさぐれていた訳でもなくもしかしたら、8時から大河ドラマがリアルタイムで観れない事が、つまり来週の土曜日の再放送まで待たなければならない事に、少しばかり憂鬱になっていたのかもしれない。大久保駅を降りて,buenaに向かう途中、荒木村重の事考えていた、何故彼は信長に謀反を起こしたのだろう。歴史を知る今の目からは無謀で愚かにしかみえないが、しかしこれがその時の状況で彼が下した最前の決断なのだろう。確かに荒木村重が摂津で叛旗を翻したとき、毛利にはまだ力があり、宇喜田もまだ信長に付いておらず、本願寺も健在だった、この状況なら、たしかに勝機はあったように思えるし、少なくとも大阪の陣などの絶望的な状況よりはよっぽどましだろう。つまり荒木村重の謀反は当時としては常識というか想定内で、バクチをうつといのが武将の本能なのではないか、現代のものさしではかるとわかりかねるところがあるのだが、それを現代人にも合理的にわかるように説明するのが時代劇の宿命なのかもしれない。そうであるから、現代の世相や時代の空気、価値観が反映され、登場人物の価値観が現代人のそれという訳なのだが、多少の違和感が残る。つもり言ってしまえば全て時代劇というのはチョンマゲを付けたサラリーマンかヤクザの現代劇なのである。特に今回の軍師官兵衛は群像激という事で、名作『柳生一族の陰謀』を思い起こしたりもしたが、主人公の官兵衛はこれまで読みの甘さから失敗続きで、いまいち冴えがないあげく、大企業のした下請け会社の課長クラスという感じで、悲哀を感じるのあぁと思っていたところで、あっさり捕まって牢獄に入れられてしまった、この展開は西部劇によくあるなと思っていたところで、buenaに着いた。余談:この雑居ビルにはフルクサスという名前のBARがあって気になっている。いつか行ってみたい。
posted by chihei at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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