2012年07月05日

朝のホーム

萬葉集と古今和歌集と新古今和歌集を一気に購入し、パラパラと読んでいる、新古今和歌集は洗練されていて文学性は高いのだけど、萬葉集の素朴さ、の方が読んでていて面白い。萬葉集の歌は今で言えば記念写真みたいなもので、遠出した役人とかがその土地の風景をただ詠んでいたり、でもそれを言葉にして並べると、意味が生まれて、文学になる。音楽もどこか遠くにいって何箇所かでフィールドレコーディングをして並べると意味が生まれて音から音楽になったりする。朝三鷹の駅で電車を待つ間、熱い日差しに照らされながら、鈴木昭男さんの日向ぼっこの空間を思い出したりしながら、今年もこれから熱さが二ヶ月も続くのかとおもってうんざりした。このところ、毎晩ユーロ2012のスペイン対イタリアの試合をすこしずつ観ている。最終スコアは4-0で圧勝という記憶と記録しか数年後には残らないのかもしれないが、この試合はスコアほどは実力が離れている訳ではなくて、ちょっとしたボタンの掛け違いがここまでのスコアの差を産んでしまうんだなという事がよくわかった。しかし、スペインの方が実力は明らかに上で、その差はなんなのか、理由は簡単で選手一人一人がスペインの方が巧い。スペインにはピルロが5人いるようなもので、イタリアにはピルロが一人しかいなかったという事なのか。イタリアファンには観るのが辛い決勝だった。
posted by chihei at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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